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スターゼンの輸入食肉ブランド

スターゼンが世界からお届けする
輸入オリジナルブランド

世界各地のパッカーとの
パートナーシップによって生まれた
安全・安心かつおいしいお肉をお届けします。

麦黒牛

穀物主体で丁寧に育てられた
豊かな風味のブラックアンガス

麦黒牛
パッカー JBSオーストラリア
生産地 オーストラリア/ニューサウスウェールズ州
フィードロット
(肥育地)
リベリナ
加工工場 リベリナ工場
肥育日数 200日以上
飼料 大麦中心
特徴1

人気のブラックアンガス種に、品質基準を設定

優れた肉質で日本でも人気の高いブラックアンガス種を指定し、出生から出荷までホルモン剤を投与せずに飼育しています。

特徴2

深い味わいを生み出す、長期の穀物肥育

大麦を中心として、トウモロコシや小麦などを混ぜた穀物主体の配合飼料を与えています。穀物主体の餌を200日以上もの長期にわたり給餌し、肥育することで、やわらかく、深い味わいの牛肉になります。

特徴3

トレーサビリティに対応

素牛(子牛)の買い付けから肥育・生産・加工までの工程を、JBSオーストラリア社が一元管理。商品が入った箱のラベルに記載されているデータをもとに、生産農家までのトレースバックが可能です※。

素牛の個体を特定することはできませんが、買い付け元農家やフィードロットにおけるワクチン投与や病気の発生履歴も網羅されており、成長過程の追跡も可能です。

特徴4

安心とおいしさをお届けする指定工場と鮮度管理

加工工場はJBSオーストラリア社のリベリナ工場を指定しています。同工場は最終肥育地と隣接しており、農場から工場まで牛が歩いて移動できるようになっているため、肉質に影響する輸送ストレスがかかりません。
また、リベリナ工場は衛生管理と品質の安定を徹底しており、食品の製造・加工プロセスの安全性を保障する国際システム、HACCPに対応。安全・安心の品質管理体制が整備されています。
そして、おいしさを損なわないための温度管理も怠りません。麦黒牛は加工工場から輸送段階まで全ての工程で低温を維持。お客様のもとに届くまで、厳密な鮮度管理が行われています。

ケベックの恵み

独自の配合飼料で“しまり”の良さと
“うまみ”を引き出した、カナダ産ブランドポーク

ケベックの恵み
パッカー OLYMEL
生産地 カナダ/ケベック州
加工工場 ヤマシシ工場
品種 LWD(三元豚)
飼料 麦、トウモロコシ、ペパーミント等
特徴1

トウモロコシと麦を中心とした配合飼料

カナダ最大の豚肉生産・加工業者であるオリメル社の協力のもと、肉の締まりの良さにこだわり、トウモロコシと麦を中心とした配合飼料をオリメル社独自に研究・開発。不飽和脂肪酸をコントロールすることで、硬めの脂質とうまみ成分である遊離アミノ酸の増量を実現しました。白くまろやかな味わいの、上質な脂身に仕上がっています。

特徴2

ペパーミントを給餌

ケベックの恵みは出荷前の2か月間、ペパーミントを飼料に配合しています。ペパーミントには抗酸化作用があり、豚肉特有の臭みの抑制や健康増進効果によるストレス軽減が見込め、更なる肉質の向上が期待されます。

特徴3

安全・安心な一貫生産体制とSQF取得の加工工場

ケベックの恵みは、農協組織コープケベック(La Coop Federee)を中核として、配合飼料・養豚・輸送・加工の全工程が一元管理されているため、農家群レベルまでの生産履歴の追跡が可能です。
生産者は指定農家に絞り、品種の統一と肥育管理によって均一な生体生産を行い、味や品質のバラつきを抑えています。
また、加工を行うオリメル社の工場は、食品安全・品質管理の国際規格SQF(Safe Quality Food)を取得。高い品質管理体制のもと、安全・安心な加工処理が行われています。

特徴4

豊かな水源と肥沃な土壌
――養豚に適した環境

ケベック州を縦断するセントローレンス川により、豊かな水源と肥沃な土壌が確保されています。配合飼料の大部分は同地で生産され、ケベックの恵みは自然豊かな環境で育てられます。 また、ヤマシシ工場のあるカナダ北東部の地域は年間平均気温が5.2℃と低く、豚の病気発生・感染リスクも少ないため養豚には最適な環境です。

小麦のブラン三元豚

コクのあるおいしい脂身
栄養豊富な“ふすま”を与えて育てました

小麦のブラン三元豚
パッカー OLYMEL
生産地 カナダ/サスカチュワン州・アルバータ州
加工工場 レッドディア工場
品種 LWD(三元豚)
飼料 小麦・大麦・豆類・菜種粕等
特徴1

小麦ブラン(ふすま)をふんだんに使用した配合飼料

餌に、生産・肥育地でもあるサスカチュワン州特産の小麦を配合。小麦には、白くしっかりとした脂身に仕上げる効果があります。
中でも、「ブラン(ふすま)」を多く給餌しています。「ブラン」は小麦のうち、小麦粉にならない「外皮」と「胚芽」のこと。
ブランの主要成分は不溶性食物繊維であるとともに、鉄分・カルシウム、各種ミネラルやビタミンなどの豊富な栄養素が含まれており、豚の整腸作用や健康促進効果が期待されます* ヒトへの健康効果を謳ったものではありません。

特徴2

味覚を追求したこだわりの肉質

オリメル社のレッドディア工場から出荷される小麦のブラン三元豚は、味わいの総合的なバランスにおいて高い評価を得ています。
中でも、肉の「うまみ」と脂肪が持つ「コク」が突出しています。

特徴3

安心とおいしさを保証する一貫生産体制

小麦のブラン三元豚の生産農家は、オリメル社の生産・肥育部門を担当するオリスカイ(カナダ サスカチュワン州・アルバータ州)に指定されています。品種は霜降りに定評のあるデュロックを掛け合わせた三元豚。
統一肥育体制が確立されており、当社向けの生体選別が行われているため、品質の安定性に定評があります。
加工工場であるレッドディア工場は、チルドポークの生産を主目的とした工場で、高い技術を持つ従業員による加工が行われています。
また、オリメル社の工場には、食品安全・品質管理の国際規格SQF(Safe Quality Food)を取得。高い品質管理体制のもと、安全・安心な加工処理が行われています。

麦仕上げ三元豚

麦を与えておいしさを追求
実り豊かな中西部、ミズーリ州よりお届けします

麦仕上げ三元豚
パッカー Smithfield
生産地 アメリカ/ミズーリ州
加工工場 マイラン工場
品種 LWD(三元豚)
飼料 トウモロコシ、大豆ミール、小麦等
特徴1

麦を配合した飼料 日本人好みの、白くて甘みのある脂を実現

豚の生産はスミスフィールド社の一貫生産のもとで行っており、肥育段階ごとに最適な餌を、独自の配合で与えています。
特に、生体重量が98kgから127kgになる「仕上げ後期」といわれる段階で小麦を豊富に与えます。通常のトウモロコシ主体の餌に比べ、小麦を多く加えることで、白くて甘みのある脂に仕上がるとともに、豚肉の保水性も高まり、肉質が向上します。

特徴2

健康と肉質を追求した、LWDの三元豚

異なる品種を掛け合わせることで、それぞれの長所を併せ持った優れた豚を生み出せる三元交配の技術を採用。
麦仕上げ三元豚は、ランドレース種と大ヨークシャー種を掛け合わせた健康で病気に強い母豚と、サシが入りやすく肉質に定評のあるデュロック種を父豚として生まれます。

特徴3

ストレスのない出産を目指し、妊娠フリーストールで飼育

麦仕上げ三元豚は、スミスフィールド社の自社農場で生産しています。母豚がストレスなく出産を迎えられるよう、妊娠が確認されてから出産までの期間は、母豚を個別に柵で囲って飼育するストールではなく、自由に歩き回れるスペースで飼育し、動物愛護にも配慮しています。

特徴4

安全・安心な管理体制と、使いやすい日本規格への完全対応

麦仕上げ三元豚の供給元となるパッカーは、米国最大の豚肉加工会社、スミスフィールド社。
川上(生産)から川下(加工)までを一括管理しているため、トレーサビリティ体制が整備されており、安全・安心な品質管理体制を確立しています。

アイオワの恵み

とうもろこし生産量全米1位
豊かな大地で育った三元豚

アイオワの恵み
パッカー プレステージ(PRESTAGE WHOLESTONE LLC)
生産地 アメリカ/アイオワ州
加工工場 イーグル・グローブ
品種 LWD(三元豚)
飼料 コーン(デント種)、大豆、その他
特徴1

とうもろこし主体で育てたLWD三元豚

アイオワの恵みの生産地であるアイオワ州は、とうもろこしの生産量および豚の飼育頭数が全米第1位です。アイオワの恵みは、とうもろこし65~68%を配合したオリジナル飼料を給餌しています。肉質の向上を図るため、父豚にデュロック種を掛け合わせたLWD三元豚です。

特徴2

安定した品質と高い*歩留まり

アイオワの恵みの生産を担うプレステージ社では配合飼料や生体の品種を統一し、生体の均一化を図ることで、味や品質のばらつきを抑え、歩留まりの向上を実現しています。
当社にてアイオワの恵みと他社の米国産豚肉の歩留まりを、3種のカットで比較した結果、アイオワの恵みはいずれにおいても高い歩留まりを示しました。
一貫生産のため、トレースバックも可能です。 *歩留まり:原料を加工して商品になる割合。高いと無駄が少ない。

特徴3

加工工程の自動化・機械化による品質向上

アイオワの恵みの加工工場では、自動処理工程を積極的に導入しています。
人の手に触れる工程を減らすことで、衛生面・品質面での向上を図っています。

  • *枝肉の移動・冷却工程の自動化
    枝肉の間隔を一定に保ち、効率よく冷却。
    作業員が手を触れることがなく、衛生的。
    *枝肉:豚1頭から内臓などを取り除いた、骨がついたお肉のこと。
  • *係留所の床暖房
    リラックス効果を高め、ストレス軽減及び肉質の向上。
    *係留所:生体が農場から加工場へ運ばれた後に入る場所
  • 加工後の急速冷却
    急速に冷却することで肉の締まりがよくなる。
  • 規格の安定
    スクエアカットの加工では、水圧カッターを使用し歩留まりを向上。
    ベリーのサイドリブ除去は自動化しており、残骨や夾雑物などの異物混入を防止。
    AIにより、サイズ・厚さのカット位置を自動調整し、赤身の削りすぎを防止。
〈スクエアカットイメージ〉
特徴4

加工工場のSQF認証取得

アイオワの恵みの加工工場は食品の安全・品質管理の国際規格であるSQF(Safe Quality Food)認証のレベル2を取得しており、高度な衛生管理体制を構築しています。

ブルターニュの風

フランス ブルターニュの大地で育った
おいしい豚肉です

ブルターニュの風
パッカー Socopa
生産地 フランス/ブルターニュ地方
加工工場 シャトネフ工場
特徴1

酪農に最適な環境

ブルターニュ地方は酪農に適した穏やかな気候と豊かな自然を持ち、良質な乳製品の産地であるとともに、上質な塩の産地として広く知られております。
同地の自然環境は養豚にも大変適しており、フランス産豚肉の実に70%がブルターニュ地方で生産されています。

特徴2

農場から近い加工工場――移動によるストレスを軽減

ブルターニュの風の加工処理は、同じくブルターニュ地方にあるシャトネフ工場で行われています。
シャトネフ工場はブルターニュの風の肥育農場から55km圏内の近場に位置しており、肉質に影響しやすい出荷時の移動によるストレスが軽減されています。

特徴3

安定した品質・規格

ブルターニュの風のパッカーであるソコパ社は、フランス最大規模のミートパッカーBigard社の子会社です。
ソコパ社のシャトネフ工場は対日輸出に強く、品質・規格に厳しい大手外食・メーカー向けに長年の販売実績を持っています。
高度な処理加工技術を持ち、整形後のダメージやドリップの少なさ、安定した規格等によって高い評価を得ています。 *ドリップ:お肉の細胞膜が壊れることで漏れ出てくる水分のことです。うまみ成分などの流出や、品質劣化の原因となります。

特徴4

EUの法律に沿ったアニマルウェルフェアを実施

EUでは2013年より、妊娠した母豚がストレスなく出産を迎えられるよう、母豚を個別に柵で囲って飼育する妊娠ストールではなく、自由に歩き回れるスペースで飼育する妊娠フリーストールなどが法律で義務付けられています。
フランス産のブルターニュの風/ラサンテポルクを生産するソコパ社は、法令を遵守し、妊娠フリーストールを始めとするアニマルウェルフェアに取り組んでいます。

ラサンテポルク

餌にこだわった「ブルターニュの風」 + αのブランド豚

ラサンテポルク

亜麻仁
(フラックスシード)

亜麻仁の効果で、「オメガ3系脂肪酸(α-リノレン酸)」を多く含んでいます。

ブルターニュの風と同じ品種の生体に、亜麻仁(フラックスシード)を生後およそ4ヵ月目より与えています。
亜麻仁を餌に加えることで、「オメガ3系脂肪酸(α-リノレン酸)」の含有率が高まります。

特徴1

必須脂肪酸である「オメガ3系脂肪酸」を多く含む

オメガ3系脂肪酸とは…
→α‐リノレン酸、DHA、EPAなどの脂肪酸の総称
→なかでもα‐リノレン酸は体内で合成できない必須脂肪酸であるため、食品から摂取する必要があります。

ただし、病気の治癒や改善を謳う商品ではありません。

特徴2

保水性が高くうまみのある豚肉

検査によって、保水性の高さとうまみのバランスの良さが認められています。

特徴3

安定した品質・規格

  • 指定工場での安定した規格管理
  • 保水性が高いためドリップ*が少ない
  • 変色が少ない

以上3点の特色により、お取り扱いやすくなっています。 *ドリップ:お肉の細胞膜が壊れることで漏れ出てくる水分のことです。うまみ成分などの流出や、品質劣化の原因となります。

スライス後5日目のラサンテポルクバラ肉

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