個人投資家の皆様へ

スターゼングループは1948年に設立し、長い歴史の中で、生産者からお客様までのすべてに関わるトータルサプライチェーンを構築しています。
家畜の生産・肥育から食肉の加工や加工食品の製造、販売までの一貫した体制を自社グループで整えており、各機能を相互に連携させることでグループの力をより強固にし、高品質で安全な食肉や加工食品を安定的に供給することを実現しています。

最新鋭豚もも部位
自動除骨ロボット

国内最高クラスの
品質衛生
管理体制の
マクドナルド
ビーフパティ製造工場

全国に牛・豚の処理加工工場を7ヵ所、食肉や食肉加工品のアウトパック商品製造工場を5ヵ所、加工食品の製造工場を7ヵ所有しています。
加工・製造工場には最新鋭の機械・設備を導入し、業界トップレベルの加工技術と徹底した衛生管理システムのもと、お客様にご満足いただける最高品質の製品の製造を目指すとともに、自動化・省力化を推進し、人手不足への対応や働きやすい職場環境を整備しています。

北海道から九州まで、約50ヵ所の営業拠点を持ち、街のお肉屋さんから大手量販店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア、外食、食品メーカーなど様々な業態に商品を販売しています。自社のトラックで直接商品をお届けする「フェイス・トゥ・フェイス」の営業を強みとし、お客様のニーズやマーケットの動きをいち早くキャッチし、部門を横断した「チームスターゼン」でお客様の課題解決に取り組んでいます。

日本の良質な食肉に対する世界からの評価は高く、なかでも和牛の人気は年々高まっています。アジア、米国、EUなどに対する輸出を強化していく中、輸出エリアごとに現地食肉企業との連携を進め、サプライチェーンを構築。外食や小売など様々な業態に対し、スライス等の加工や細やかなスペック対応、スキンパックなど、お客様が使いやすい幅広い商品化を行うことで、海外での事業拡大を推進しています。

お客様のニーズを「フェイス・トゥ・フェイス」の営業で的確に汲み取る強みと、各種加工・製造工場を自社で有し、原材料調達から加工・製造まで一貫して行うことができる強みを最大限に生かして、商品開発に取り組んでいます。商品の原材料選定から味の調合、規格設定、包装形態の決定など徹底的にこだわり抜き、他社にはない「スターゼンならではの商品づくり」を行っています。

スターゼングループでは、お客様に安⼼してお召し上がりいただける商品をお届けするため、SQF（⾷品の「安全性」と「品質」を確保するための国際認証規格）の認証取得を推進しており、50ヵ所以上の事業所が取得しています。加⼯‧製造、流通、販売の工程でSQFに則った安全‧品質管理を実践するとともに、SQFの考え⽅を安全‧安⼼の指標とし、日々の清掃活動、表⽰や包材、薬剤の管理、従業員教育等の継続的改善にも取り組んでいます。