現在の部門に異動して3年ほどしか経っていませんが、そんな私にも責任ある仕事をどんどん任せてくれる会社です。若い社員の挑戦を歓迎してくれる社風があり、もちろん成功することばかりではありませんが、そんな会社や先輩たちの期待に応え、少しでも成長していけるよう日々頑張っています。
現在は工場で製造加工する国産豚の骨や脂等、副産物の販売を行っていますが、ミスなく仕事を進められるよう細心の注意を要します。
納品すべき商品を私のミスで届けることができなければ、先方に大きな迷惑をかけるだけでなく、仕事を進める上で重要な信用まで失ってしまいます。絶対にミスが発生しないよう、チェックを重ねるなど、留意しながら仕事を進めています。そして、自分の努力の結果が、明確な数字（売り上げ、重量、利益）となって表れるととてもやりがいとして感じますね。今後は、仕事を通じてさらに成長し、私が働く三沢ポークセンターの中で着実に出世していき、誰からも頼られ信頼される、会社にとってなくてはならない存在になっていきたいと思います。

私は現在、食肉加工ラインで国産豚肉カタ・モモ整形と二次整形業務に携わっています。分割した原料に残っている骨、脂、血合い、筋などを取り除いてから商品化するための加工を行っています。多様化するお客様のニーズに応えるため、二次整形などでミスがないように注意を払いながら商品価値を上げられるよう取り組んでいます。
私は入社10年目になります。入社当時は梱包作業をしていましたが、日々の中で今の業務である脱骨や整形業務に興味を持ち、希望を出して部署を異動し、先輩に教えていただきながら技術を磨きました。業務に携わるうちに、自分自身も先輩と同等レベルの技術を身につけたい、楽しさを後輩にも伝えたいと「豚部分肉製造マイスター」を志すようになりました。食肉のスペシャリストといわれるマイスター資格を取得することは決して簡単な道のりではなく、資格取得を目指し始めてから気が付けば4年が経っていました。自分自身の努力だけでなく、上司や先輩が熱心に教えてくださったことや同僚のサポートのおかげで取得できました。
これからも新しいことに挑戦し続けるとともに、自分の得た知識や技術を後輩に教えていきたいです。